パルワールド(Pal World)向けレンタルサーバー比較!簡単に専用サーバーを構築できるおすすめサービスも紹介

パルワールド(Pal World)とは?

「パルワールド(Pal World)」は2024年1月19日にSteam(PC)版とXbox版の2種が発売され、そのうちSteam版は史上2位の最大同時接続者数に、Xbox版は最大アクティブユーザー数がサードパーティータイトル(外部ゲーム)としては史上最大に至るなど、異例の人気を誇るゲームとなっています。

パルワールドのゲーム性は、長い間愛されているゲーム「ARK:Survival Evolved」のようなサバイバルゲームであることに加え、ARKではリアルな恐竜を捕まえる(テイム)ことが出来たのに対し、パルワールドでは「ポケットモンスター(ポケモン)」のような可愛らしい生物を捕まえて共に生活基盤を作り上げていくといった遊び方ができるようになっています。

本格的なサバイバルを愛らしいパル達と繰り広げられることが、人気の爆発に繋がっているとも思われますが、そのデザインについては未だに賛否両論となっています。

しかし、ゲームとしては高品質なビジュアル・プレイフィールとなっており、現在発売されているものも早期アクセス版となっていることから、今後のアップデートも期待され、根強い人気となっていくことが考えられます。

パルワールドのマルチプレイを遊ぶには?

パルワールドのマルチプレイを遊ぶには「無料の公式サーバーに参加する」「海外サーバーで自分の専用サーバーを作る」「日本国内のレンタルサーバーを使って自分の専用サーバーを作る」の3種類の方法になります。

それぞれのメリットとデメリットをまとめると、次のようになります。

サーバーの種類メリットデメリット
公式サーバー・無料である
・サーバー構築の設定が不要
・参加上限があり、サーバーに参加できないこともある
・Pingが比較的高く、多少安定しない
・不特定多数のプレイヤーがいる
海外サーバー・サーバー構築が選ぶだけで簡単
・知り合いだけ参加できる
・海外にサーバーがあるため、Pingが非常に高い状況が多い
・費用がかかる
日本国内サーバー安定したサーバーで快適なプレイができる
・一部サービスは選ぶだけでサーバー構築可能
・知り合いだけ参加できる
・一部サービスではサーバー構築が難しい
・費用がかかる

このうち、日本国内のレンタルサーバーを使う方法が最もおすすめになります。

では、それぞれのサーバーの特徴について、詳しく説明していきます。

公式サーバーでは無料で遊ぶことが可能

公式が提供している専用サーバーで、マルチプレイを無料で遊ぶことも可能です。

ゲーム内トップにある「マルチプレイに参加する(専用サーバー)」を選択し、サーバー一覧から空いているところを選んで接続することで遊べます。

ただ、現在の人気から公式サーバーにも負担が大きく、高Ping・接続可能人数が上限になっているといった状況が散見されています。

そのため、無料で遊べるにしても接続できなかったり、いざ接続できてもラグなどに悩まされたりすることから、あくまでマルチプレイを体験したいときにお試しで使ってみるくらいが丁度良いかもしれません。

本格的に安定した環境で遊びたいという場合には、後述する日本国内のレンタルサーバーサービスを利用することになります。

Nitradoなど一部海外サーバーもパルワールドに対応

ゲーム用VPSとして有名な「Nitrado」でも、パルワールドのマルチプレイサーバーを提供しています。

Nitradoは利用ユーザー数を選ぶだけですぐに使えるというメリットがあり、自分でレンタルサーバーを借りて構築したことがない初心者や、PC操作が苦手な人にはおすすめです。

2024年2月現在では、サーバーの所在地がサンパウロやニューヨークなどと海外にあり、安定してゲームを遊ぶのに重要な「Ping」が非常に高くなってしまっています。

その他海外サーバーでも同様で、使いやすい環境はできているものの、安定しない通信といった状況です。

海外サーバーは初心者でも使いやすいサービスではありますが、Pingが高すぎるためにプレイ中のラグや切断といったエラーが起こりやすいことを考えると、今は日本国内のレンタルサーバーを使った方が良いでしょう。

日本国内レンタルサーバーで専用サーバーを立てるのが有力

海外サーバーのPing問題・現在の公式サーバーの状況から、マルチプレイを楽しむのであれば、日本国内のレンタルサーバーサービスを使って、自分で専用サーバーを構築するのが最も有力になります。

かかる費用としては海外サーバーと大差なく、一部サービスではコントロールパネル画面から選択するだけでパルワールドの専用サーバーを構築できる「テンプレート」があるため、初心者でもサーバーを立てることができるようになっています。

もしくは、コマンドによるサーバー構築の知見・経験がある人であれば、より安いレンタルサーバーを借りて構築することもできるため、日本国内のレンタルサーバーを選ぶときは、「簡単にサーバー構築ができるか」もしくは「安くサーバーを立てられるか」の2つを基準にすると良いでしょう。

パルワールドの専用サーバーを立てるのに必要なサーバースペック

パルワールドの専用サーバーを立てるために必要なサーバースペックとして、CPUのコア数とメモリのみが公表されています。

項目最低要件推奨要件
CPUコア数4コア4コア
メモリ16GB32GB

コア数は4コアが推奨となっているため、増える分には問題ありません。

メモリに関しては8GBでも起動することはできるようになっていますが、プレイ時間が長引くほどメモリ不足でクラッシュする可能性が高く、基本的には少人数・短時間のプレイにしか使うことはできません。

また、サーバープログラム自体は2024年1月現在で約5GB程度となっており、ディスク容量はそこまで必要ではない様子です。

ただし、今後データサイズが大きくなることも考えられるため、ギリギリのディスク容量は控えておいた方が良いかもしれません。

以上のことから、パルワールド用のマルチプレイサーバーを構築するには「4コアのレンタルサーバーから、最低8GB・最高32GBのプランで、なるべくディスクに余裕があるサービスを選ぶ」のがベストになるでしょう。

パルワールド向けレンタルサーバー(国内VPS)を一覧で比較

今回はパルワールド向けのレンタルサーバーとして、「ConoHa for GAME」「Xserver for GAME」「KAGOYA CLOUD VPS」の3社を比較してみます。

これらはゲーム用VPSとしても人気が高く、それぞれテンプレートの豊富さや費用面、スペックの拡張性でそれぞれに特徴があります。

また、プランについては少人数用のプラン、必要十分なスペックであるのプラン、最大スペックで比較しています。

少人数・短時間向けの8GBプランで比較

サービスConoHa for GAMEXserver for GAMEKAGOYA CLOUD VPS
メモリ8GB8GB8GB
月額料金1,915円/月3,201円/月7,150円/月
初期費用無料無料無料
最低利用期間無し無し無し
CPU6Core仮想 6Core6Core
SSD100GB100GB(増設可能)100GB
※ConoHa for GAMEの月額料金は36か月契約による割引適用時

最適なコスパの16GBプランで比較

サービスConoHa for GAMEXserver for GAMEKAGOYA CLOUD VPS
メモリ16GB16GB16GB
月額料金4,315円/月7,200円/月14,300円/月
初期費用無料無料無料
最低利用期間無し無し無し
CPU8Core仮想 8Core10Core
SSD100GB100GB(増設可能)100GB
※ConoHa for GAMEの月額料金は36か月契約による割引適用時

###安定して快適に遊べる32GBプランで比較

サービスConoHa for GAMEXserver for GAMEKAGOYA CLOUD VPS
メモリ32GB32GB32GB
月額料金11,095円/月18,500円/月26,400円/月
初期費用無料無料無料
最低利用期間無し無し無し
CPU12Core仮想 12Core12Core
SSD100GB100GB(増設可能)200GB
※ConoHa for GAMEの月額料金は36か月契約による割引適用時

パルワールドを遊ぶのにおすすめのレンタルサーバー

パルワールドを遊ぶのに費用・使いやすさの両面から考えると、最もおすすめなのは「ConoHa for GAME」になります。

その理由として、パルワールド用のテンプレートが公開されていることから初心者でも使いやすく、長期契約するほど費用がお得になるキャンペーンが多く開催されているためです。

管理画面も使いやすく、もしパルワールドが飽きても「Minecraft(マインクラフト)」や「ARK」、「RUST」など人気ゲームのサーバーに切り替えて構築できることから、ゲーム用サーバーとして使うのであれば、特におすすめのVPSとなります。

ConoHa for GAME


おすすめプラン月額費用初期費用
16GBプラン4,315円無料
最低利用期間CPUSSD
無し8Core100GB
※月額料金は36か月契約による割引適用時

さまざまなゲームに対応!誰でも簡単にサーバー構築できる特化型VPS

「RUST」の人気沸騰からすぐにテンプレートを構築してくれるなど、サービスとしてもゲーム関係への動きが早く、今回の「パルワールド」においてもリリースとほぼ同時にテンプレートが公開されました。
ゲーム特化のレンタルサーバーとして満足できる環境を構築してくれるほか、割引キャンペーンも頻繁に開催されているため、初心者から経験者まで、まずは押さえておきたいサービスになります。

より高いスペックで安定して遊ぶことを考えるのであれば、「KAGOYA CLOUD VPS」になります。

今回取り上げた3社の中でも16GBプランで唯一10コアのCPUを有しており、大きいプランになるほどディスク容量も大きくなるため、さまざまなゲームサーバーをデータサイズを気にせずに構築できるのも魅力です。

ただ、ゲーム用サーバー構築のテンプレートは少なく、テンプレートの無いゲームはコマンド入力で直接構築する手順が必要になるということは理解しておきましょう。

KAGOYA CLOUD VPS


kagoyacloud
おすすめプラン月額費用初期費用
4GBプラン1,650円無料
最低利用期間CPUSSD
無し3Core80GB

老舗による安心感もあり、コスパに優れたVPS!

高スペックな環境に加え、自社データセンターでの管理・長年培ってきたレンタルサーバー運営としてのノウハウを持つカゴヤ・ジャパンのVPSサービスです。
ゲーム以外の用途にも使えるため、ゲームサーバーを構築しながら、ブログなども運営したいという人にはぴったりでしょう。

手軽に構築できるサーバーで、ストレスのないマルチプレイを!

かつてはSteamから配布されるサーバープログラムを、サーバーに直接コマンドを入力して構築する必要がありました。
しかし、未経験者が行うにはハードルが高く、いざ構築できてもエラーが生じたり、思った通りの設定にできないなどということもあり、満足のいく状況で遊べるようになるまでが難しい状況となっていました。

しかし、今回のパルワールドのように、さまざまなサービスですぐに遊べる環境を用意してくれるようになり、誰でも手軽にサーバー構築ができるようになっています。

もちろん、直接コマンド入力ができれば、より自由度は大きくなりますが、それだけサーバー運営に携わる時間も増えてしまうため、基本的にはテンプレートを活用することをおすすめします。

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